「親力」で決まる ! 子供を伸ばすために親にできること
「「親力」で決まる ! 子供を伸ばすために親にできること」のレビュー・感想

【親力は総合力】
著者は静岡県の公立小学校の現役教師。著者の発行するメールマガジンの
読者は1万人を超えるという。本書はそのメールマガジンに掲載された文
章を編集し1冊にまとめたものだ。
特定の教科に偏ることもなく、
優秀な子だけに焦点を当てることもなく、
受験戦争を否定するわけでもなく、
満点の親を求めているわけでもない。
著者は、子供の力を信じている。
そしてまた、その親の力を信じている。
著者はその力が発揮できるよう、さまざまなヒントを提...

【ご一読をお薦めします。】
学習面、人間性の育成ともに、親としてどう子どもに関わっていくべきかが、単純明快に書かれていてとても参考になりました。私も会う人ごとにこの本のご一読をお薦めしています。

【考え方、具体的なテクニック、どちらも!】
「家では、心穏やかに過ごせるようにしてやってください。
それがまずもって大切です。しつけも家庭学習もその後にくるものです。
まず、安らぎとくつろぎのある家庭、リラックスして安心して過ごせる家庭であることが第一です。父親と母親の温かい愛情が、心地よい愛情が感じられる家庭であることが第一です。」
やはり、こういう考え方にはとても共感。
はっきりとこう述べる本は今までなかったのでは・・・!?
また、「『やるべきことはやる、そして、結果については達観する』ことが...

【子供が子供たる所以】
正直、内容はあまり覚えていないのだがタイトルは酷く印象に残っている。「酷く」と書いたのは、現代の世界(先進国、新興国)では「親」が子供の人生に与える影響は多大なものがあるだろう。昨今、大きく取りざたされている「格差問題」その中でも、教育格差が経済格差に繋がっていく負のスパイラル、そのスパイラルは、踏襲されていくという所がさらに、恐怖を感じさせてくれるところだろう。
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